梅雨の時期を快適に過ごせる家って・・・・

photo credit: LadyDragonflyCC – Rain & Flowers, May Weather
とうとう、九州や関西が梅雨入りしたみたいです。この時期毎日じとじとして嫌ですよね。
どんな家に暮らしていても雨の日は気分が落ち込んでしまいます。でも少しでも梅雨を快適に過ごせる家とはどんな風になっているか、これから新築を建てようとしてる人に参考になるかもしれないのでこれまでの経験を活かして書いて見たいと思います。
湿気対策について
梅雨が嫌われる一番の原因ですね湿気。もちろん、エアコンで除湿してしまえば一発ですが、節電の時代ですので電気に頼らない湿気対策です。
まず第一に内装材は無垢材を使用する。
常識的な事ですが、木は一定の湿度調整をしてくれます。ただ、建材メーカーさんの合板フローリングは表面処理がかなりしてあるので調湿効果は無垢材には負けてしまいます。
私が以前暮らしていた家の床は檜の無垢材に自然素材のオイルを塗っていました。
もちろん、以前書いたように無垢材は湿気を吸収する代わりに膨張するので目地の問題が出たりしますが、RCのマンションのじめじめとは比べものにならないと思います。
他にも、ご存じ珪藻土や調湿するタイル、エコカラット(INAX製)のような建材や本畳を使用するのもGoodです。
洗濯物について
実際に梅雨時期に何が大変かってやっぱり洗濯物が乾かないという事でしょう。
残念ながら乾燥機を使用したりする以外では、やはり家の中に干す以外に無いのが実情です。
しかし洗濯物を干すスペースが家の中に充分あれば良いのですが、わが家もそうですがリビングなんかの広い空間に干さないと洗濯物の量が追っつきませんね。
実際家の中で干してると、鴨居に掛けた洗濯物が頭に当たったり落ちてきたりイライラの元と言って過言ではありません。
出来れば設計段階で外部に大きな屋根付きのベランダを取れればそういうイライラ回避出来るでしょう。
洗濯物も短時間でも外に干せるだけで嫌な臭いも少なくなるようです。
どうしても外部スペースが無い場合は、いろいろ工夫して邪魔になりにくい場所にホシ姫さまのように普段は目立たない物干し竿をセッティングしておくのもGoodですね。
気分について
ちょっと、メンタル面な事なので個人差もあり参考になりにくいかもしれませんが・・・(笑)
これはもう、ある種ほっとくしかないのですが敢えて言うと、「雨を楽しむ」という事です。
自分は六月が誕生日と言うこともあり、小さい頃からそれ程梅雨に対して嫌な気分になることも無かったですし、逆に雨の音を聞いて楽しんでたような気がします。
親父が鉄工所をやっていて小さい頃はトタン屋根の工場の二階に住んでいたので、雨の日にはとても音が響いていました。
精神的には雨の音自体はそれ程悪いものでは無いようです。
(そんな私も今はもう雨というだけで超ブルーに入りますが)
でも、自分の経験から言うと以前私が住んでいた家には小さいながら中庭があり、そこに降る雨を見ていると非常に心が落ち着きました。
でも何故かは本当に分かりません...。
安藤忠雄さんの住吉の長屋もそうですが自宅の中に自然が入り込むというのは、 気持ち良い物かも知れませんね。
その他
これは自分の設計に出来るだけ取り入れているのですが、家の中に暗い部分と明るい部分を敢えて作ってメリハリをつけるということも雨の時期に過ごしやすい空間にする秘訣です。
明るい空間というのは、出来るだけ天窓からの採光にし空の様子が分かるようにすると良いですね。暗い部屋から明るい部屋に移ると何故か気分が明るくなりますよね。
くどいようですが私のように六月に誕生日がある人は良いのですが、そうで無い人は六月というのは梅雨に加えて祝日が一日も無いという事実に負けてしまいがちなので、色々工夫して頑張って乗り切って下さいね!!!
【ちなみに私の誕生日は6月10日です!】
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